シアトルに行ってきました
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先月ちょっとした週末旅行でシアトルに行ってきました!
色々町中を回ったけど、一番思い出に残ったのが、パイクスプレースマーケットでした。取り立ての果物と野菜が一派! とてもカラフルば場所です。味見もさせてくれるので、一口食べたら絶対袋一杯買ってしまいます。ブーケもたくさん並んで、お花畑のような通路も有りました。
ミニ歴史:
シアトルは元々小さい町でしたが、ゴールドラッシュの1890 年から1990年の間で、人口が二倍に増加しました。そ の頃は、日本人も多く、ほとんどが農家を持っていたそうです。しかし、アメリカ人の消費者と言葉が通じず、中間業者が市場を取り締まりしていました。野菜や果物を安く買い上げ、値段を上げるために、クレート後と捨てるケースも少なくは有りませんでした。1906年前までは、10円だったタマネギが一つ$1.00まで値上がりしていました 今の金額だと$25です。 とてもじゃ無いけど買えません。その頃、七人の農民が中間業者抜きで作物を売り出しました。言葉は通じなくても、安く新鮮な物を求める人が多く集まり、すぐ売り切れたそうです。次の週には七十人の農民が集まり、パイクス通りのマーケットが生まれました。 しかし、第二次世界大戦の際 日本人は農場を失い、シアトルでの居場所がなくなってしまいました。今はもう日本人の売店はないが、市場を始めたけ壮烈な人々の話しを描いた看板が市場の入り口に 提示されています。