クレジットカード端末の掃除、消毒方法
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一気に広がった新型コロナウイルスのおかげで、前まではあまり考えていなかった日常の衛生管理を見直す必要が出てきました。ビジネスオーナーはお店の中でお客様や従業員が触れる表面を普段以上に拭いたたり、従業員も手を洗う回数を増やしたりするなど、ウイルスの感染するスピードをやらわげる工夫をしています。
ドアノブ、カウンター、テーブル、と同様にクレジットカード端末も普段よく触る器具の一つです。消毒を忘れずにしてください。新型コロナウイルスはお水でふくだけでは感染を止めることができません。調査によると、ウイルスは空気中に3時間程浮遊し、表面についたものは2~3日生存します。
このため、ウイルスをきちんと殺す端末の掃除、消毒の仕方をご紹介いたします。
1)クレジットカード端末の掃除
まずマイクロファイバーの布やペーパータオルを軽く濡らし、端末の水拭きをしてください。この際、端末を強く降ったり、落としたりしないよう注意してください。端末が必要以上に荒く扱われると、タンパー(端末がいじられている)というエラーメッセージが出てしまい、ターミナルが使えなくなってしまいます。
2)クレジットカード端末の消毒
次にアルコールのワイプやアルコールで軽く濡らした布で端末を吹いてください。アルコールスプレーを使用する際、直接端末にかけるのではなく、布やペーパータオルにかけてから端末を拭いてください。このような消毒液は少量でもで十分消毒はできていますので、端末が濡れるほど使用する必要はありません。
*ブリーチなどが入っているものはプラスチックはゴムでできている部分を損傷する恐れがありますので、使用しないでください。
3)お客様と従業員の安全管理
端末は触るごとにこのような掃除と消毒を行うのは難しいので、近くにハンドサニタイザーがあると便利です。アルコール度が60%以上あるものを目安にしてください。エキスパートによりますと、一回に使う量は手がまんべんなく濡れるぐらいで、きちんと乾ききるまで手をこするのがコツだそうです。
せっけんでの手洗いが今回のウイルスに一番効果的ですが、ハンドサニタイザーをお店を出入りするお客様に提供するのも良いオプションだと思います。